2008年01月09日

お国柄

かなり前になるが、WWU(WorldWarU=第2次世界大戦)の戦闘機のビデオを借りて見た事がある。
修理、修復して現在に飛行させる映像だ。
色々な国の戦闘機がエンジンをかけ、飛び立つ映像だった気がするが、
ずいぶん前なので、うろ覚えだ。
はっきり覚えているのは、国によってハッキリと性格が出ているという事だ。
もちろん当時の戦闘機なんて乗った事が無いので、あくまで見た感じだが、
当時の工業製品(=大量生産)の最高峰であり、現在だとやはり車だろう。
実際、ドイツはダイムラーベンツ、イギリスはロールスロイス、
イタリアはアルファロメオ、フィアット、
日本は三菱、中島(現スバル、日産)等がエンジン、機体等を製作している。
最近ではボーダレス化が進み、車の特色というのが薄らいできたが、
ちょっと前までは、目隠しされていてもエンジン音、乗り心地、ドアの閉まる音、
車内の臭い等でどの国の車かわかった(と、思う…あせあせ(飛び散る汗)
これは長年培われてきた民族性なのだと思う。
特に『闘って勝つ!』という非常に明確&シンプルな目的がメインだと、
それは顕著になる気がする。

japanese fighter

ご存知、零戦。ギリギリまで軽量化され、燃費、回頭性を上げ、
1対1の巴戦(ともえせん=ドッグファイト)をメインに考えられた。
ファイティング・スタイルは戦国武将の『やあやあ我こそは…』に通ずるもの有り。


american fighter

アメリカの戦闘機、コルセア。速度を早くしたい!という目的で
でかいエンジン、でかいプロペラをつけ、
その結果、プロペラが地面に接触しないように翼をV字型に曲げ、
地上高をかせぐ。といういかにもアメリカらしいシンプルな考え
&それを実現する工業力の高さ。
戦法も1対1でかなわないなら、多数であたれ!という、
シカゴのギャング的ファイティング・スタイル。


british fighter

イギリスの戦闘機、スピットファイヤー。
大戦初期から終戦まで改良に改良を重ね、ずっと活躍した戦闘機です。
伝統を重んじる英国紳士。主翼のなだらかな曲線が美しい機体です。


german fighter

ドイツの戦闘機、メッサーシュミット。当時の最新技術テンコ盛り&高度な技術力で、
すぐれた戦闘機でした。

この2機は『バトル オブ ブリテン』の主役ですが、
燃費の悪さがポイントになった戦いでした。
この2機のファイティング・スタイルは
やはり中世のでかい槍を持った騎士というスタイルですね。

italian fighter

イタリアもあまり有名じゃないけど戦闘機は多々あります。
マッキ・ファルゴーレ。
エンジンはアルファロメオがライセンス生産。
だけどというか、やっぱりというか、故障が多かったみたい…
ファイティング・スタイルは良くわからない。
酒と女とサッカーをこよなく愛するイタリアンはやる気無かったんじゃ…

決して戦争を美化するつもりは無いんですが、色々調べてみると面白いですヨexclamation×2

ニックネーム Junpei at 10:19| Comment(0) | カッコいいもの
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