高見林業さんの『植樹祭』にBFOX STAFF、お施主様、これからのお施主様
と一緒にお邪魔してきました。
去年のBlogにも書きましたが 前年、家の建築のために伐採した樹木の
小枝を持ち帰り、お施主様自らが育て上げ(何と土に挿していると根が生えるのです!)
植樹祭に参加して育てた苗木を山に植えるという100年サイクルのリサイクルです。
今年は第4回目という事もあり総勢80名近くに膨れ上がりました。
それだけ、賛同してくれているお施主様が増えたっていう事ですね。
以前、会社に遊びに来てくれた古くからの知人と話していたのですが、
家族間での『儀式』というものが無くなってきたと…
この方は以前ヤナセに勤めていまして、ちょっと昔は、契約日などはご主人が家族の前で
印鑑を押し、その後祝い酒などを飲みお互いに喜びを分かち合ったり、
納車日なども家族全員で迎えてくれたという話を聞きましたし、
実際自分が子供の時はそうだった記憶があります。
昔、車が高級品の時代であり、我々庶民がやっと買えた時代の話では
ありますが、
父親の誇らしげな、うれしそうな顔を見たのが子供心にも嬉しくもあり、誇らしくもありました。
今じゃ車なんて、それこそフェラーリでも子供は興味の無い時代ですが
現代の高額売買はやはり家じゃないでしょうか?
しかも現物が目の前に無いんですから…
こんな不安な商取引はありません。
そんな商取引の中でお互い協力して良い建物を創り上げるという意気込みと、
他の生き物の命を奪って、建築する神聖なものとしての決意と
その時の子供達にも記憶に残る『儀式』としても、この樹木伐採は
非常に有意義なものだと思います。
この娘がおばあちゃんになる頃、今年植えた苗木はまた誰かの家の柱になるのでしょう。










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